【公務員】新型コロナウイルスが公務員試験に与える影響
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新型コロナウイルス感染拡大の影響で、各種公務員試験にも色々と影響が出始めています。
たとえば、4月・5月に第1次試験を予定していた東京都1類、東京特別区1類や警視庁警察官1類(第1回)などは日程延期となっています。今後試験日を控えている試験についても、感染拡大の状況によっては変更になる可能性もあります。
日程が不明確だと対策もしにくいと感じている人もいると思います。
不安なことなどを書き込んでみてください。
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新型コロナウイルス感染拡大の影響で、公務員試験の日程は軒並み変更が相次いでいますね。
「延期 → 日程未定」が多いですが、警視庁1類のように年間に複数回試験がある場合は第1回目を中止し、第2回目以降で受験するようにアナウンスしているところもあります(★第1回に受験申し込みをしていた人も再度受験申し込みが必要なことには注意が必要です)。中には、「延期 → 新日程発表」としているところもありますが、新日程で無事実施できるかどうかも現時点ではわからない気がします。
政府は5月6日が期限の緊急事態宣言を1ヶ月程度延長する見込みです(正式発表は後日)ので、影響は長引いていくでしょう。また、終わりがはっきりしていないので、各試験についての変更アナウンスも急遽行われたり、五月雨式になったり、予断を許しません。受験予定の方は常に情報をチェックするようにしておく必要があります。
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まだまだ予想はできませんが、各試験の一次試験日程が後ろ倒しになり、時期が集中する可能性もあります。あるいは、ある試験に一次合格して面接試験を受ける時期に、他の試験の一次試験がある、といったことが起きる可能性も高くなる気がします。そうすると、筆記の対策と面接の対策とのバランスが難しくなることも考えられますね。
日程延期で対策期間が延びるという捉え方はもちろんありますが、対策のスケジュールがかえって組みにくくなることも考え、今の時期にしっかりと対策をしておくことが大切だという気はします。